Ｃ/Ｃコンポジット製スプリング
Ｃ/Ｃコンポジット製スプリング
東洋炭素株式会社が開発した「Ｃ/Ｃコンポジット製スプリング」は、1000℃以上の高温域でも 安定した押し付け力を維持し、少ないエネルギーで昇温することができます。 この特徴を生かし、熱交換器等のロウ付けなどでの用途でお使い頂いております。 ◆特徴 ①1000℃以上の温度においても、ばね定数が低下しない。 ②高温での繰り返し使用後のばね定数の低下が少ない。 ③昇温エネルギーの節約が可能。※1 ④カスタムメイドのスプリングの設計、製造が可能。 ※1 金属製重りで発生させた荷重を、Ｃ/Ｃスプリングで発生させ、1000℃まで昇温させた場合、 昇温エネルギーは金属製重りの1/100程度になります。 比較例：金属製重り［SUS］90㎏ 53,000kJ、Ｃ/Ｃスプリング ［発生荷重 15㎏・6個使用］0.5㎏ 660kJ（500℃時の比熱を使用して算出） 比熱、昇温エネルギーは、温度帯で変わりますので、上記値は参考としてください。 ◆ 端部フラット形状タイプの制作も可能です 
